ワイヤーストリッパー
Mira 340 Q
Mira 340 Q プログラム搭載ロータリーワイヤーストリッパーは、ACD（自動導体検知）機能を装備し、最大外径 8 mm、ストリップ長さ 72 mm の電線を加工します。
ロータリーで切り込み高精度にストリップ
4枚のブレードが回転しながら切り込むことにより、精度の高いストリップを実現、V ブレードよりきれいな切断面を提供します。
Mira 340 Q ACD （自動導体検知）機能による切り込みモニタリング
ACD (自動導体検知)は、ブレードと芯線のわずかな接触を検知して知らせます。特に加工困難な電線や全数チェックが必要な電線には、重要なモニタリング機能です。
バーコードスキャナーを使用して簡単に加工データを選択
バーコードスキャンで加工データを選択すると、時間の節約のみでなく、手動入力時に発生するエラーも防ぐことができます。
様々な種類の電線加工に対応
Mira 340 は、細物から太物まで幅広い種類の電線、テフロン ®、柔らかいシリコン、編み込みのファイバーケーブルなどの困難な被覆材を加工します。
電線とケーブルを鋭くストリップ
Mira 340 は、全体および部分ストリップ、オフセットストリッピング、マルチコアまたはマルチレイヤーワイヤーのショートカットなど、さまざまなストリッピングにも使用できます。
| Specification name | Specification value |
|---|---|
| 最大電線外径 | 8 mm |
| 最大ストリップ長さ、フルストリップ | 72 mm |
| ストリップ長さ設定単位 | 0.01 mm |
| スタンダードグリッパー装着時の最小挿入深さ | 15 mm |
| 加工データライブラリのエントリー数 | 3000 |
| シーケンスライブラリのエントリ数 | 1000 |
