持続可能性と社会的責任
環境的に持続可能であり、かつ社会参加型のビジネス慣行や責任ある企業経営は、Komaxグループの企業戦略の重要な要素です。これらはKomaxグループの長期目標や経営活動に取り入れられています。
持続可能かつ収益性のある成長
長期的な成功
Komaxグループは持続可能で収益性のある成長の実現を目指しています。ここで言う成長とは、Komaxグループの包括的で長期にわたる発展であり、経済面だけでなく環境面や社会面においても価値創出を目指す状況を意味します。
当社は様々な形で利害関係者からの負託を受けており、持続可能で価値を創出するビジネスを成長させることで、最大限にその責務を全うしています。従って強固な財政基盤の確保に尽力し、Komaxグループの影響力が次世代以降にも利益をもたらすよう長期的な戦略を遂行していきます。また環境や社会を犠牲にして利益を獲得するという考えは根本的に受け入れません。
当社は環境に配慮した生産を重要視しており、天然資源の使用に責任を持ち、従業員に対して働きやすい職場環境を整えています。形だけの表明ではなく、このような方針は何十年にもわたってKomaxグループで徹底されています。
戦略の必須要素
企業の中核となる
2022年の取締役会において、ESGはKomaxグループの主要な戦略目標の一つに定義されました。主要なESG指標は2021年より継続的に収集、文書化されています。Komaxグループは新戦略を策定の際、ESGを会社の中核に据えました。この一部には、2023年4月12日の定時株主総会における定款の全面改訂があり、第2a条「サステナビリティ」が挿入されたことで、Komaxグループですでに取組んでいた持続可能性の方針が明確に示されました。
2023年の定時株主総会に続き、取締役会でもサステナビリティ・イノベーション委員会を立ち上げました。当委員会は取締役会に対しESGの様々な分野における新規開発について定期的に情報提供・アドバイスを行い、サステナビリティ報告を監視します。
2023年以来、ESG委員会は多様な部門の責任者で構成され、社内での様々なESGの取り組みを実務レベルで導入するよう主導しています。
ESG戦略の中核要素
3つの重点分野
持続可能な製品およびプロセス
Komaxグループが開発した機械の主な特徴は、その卓越した高品質と耐久性です。当グループが持つグローバルサービスネットワークと、パートナー企業との連携により、これらの機械は専門的に維持管理されています。これは機械の性能、価値の維持、製品寿命にとって効果的であるとともに資源の節約にもつながります。更にKomaxグループが提供する電線加工ソリューションには、環境破壊につながる部材を使用しておりません。
高度に自動化された最新の生産システムは、戦略的に重要な部材の製造に使用されます。資源の慎重かつ効率的な利用は最優先事項です。Komaxグループの生産拠点の大半はISO9001認証を取得しており、さらに主要な拠点ではISO14001認証も取得しています。
人材の育成、社会貢献
Komaxグループはまた従業員に対しても尽力します。従業員が互いに尊重し感謝し合える労働環境を提供し、そこでは彼らが自律的に行動し、刺激を与えあう交流の場が設けられています。これは社内で定期的に行われている従業員アンケートにも反映されており、そこでは従業員の大半が常に自らをKomaxグループの代表であると自覚し、会社と自分の仕事に対して非常に強い一体感を感じていると述べています。
会社としての目的を維持しつつ、Komaxグループは社会貢献に意欲的に取り組んでおり、日々の生活がよりシンプルで安全かつ便利になるよう努めています。これは事業戦略のみならず、幅広いプロジェクトを積極的にサポートすることで達成されています。
優れた企業統治を最優先に
グローバルに活動する業界のリーダーとして、Komaxグループには顧客、サプライヤー、従業員そして地域社会に対し特別な責任があります。Komaxグループはその責任を極めて重く受け止め、厳格な行動規範を設けています。これは全従業員に対し適用されています。
長期的な成果を見据えた責任ある企業統治には、適切なリスク管理も必要です。Komaxグループの事業活動に伴うリスクは、制度化されたリスク管理機能を通じて毎年体系的に特定、分析、監視、管理されています。
ESG目標
Komaxグループは3つの重点分野において長期的な目標を掲げており、今後5年間に向けた13の包括的な目標を2023年に策定しました。これらの目標を達成するため様々な戦略的施策が実行され、詳細な報告書が作成されています。
ESGレポート
見解の詳細
Komaxグループでは、GRIガイドラインに沿った総合的な年次ESGレポートを発行しています。レポートは年間報告の構成において重要であるため、アニュアルレポートと共に3月に発行されます。関連するGRIインデックスは、オンラインのアニュアルレポートの各ウェブサイトでご覧いただくことができます(下記リンク参照)。