応用分野
20kN の最大圧着力、継続的に調整可能な速度、およびいつでも活動化できる分割サイクル機能を使って、これらの装置は大半の市販の端子を処理できます。
端子は、最大 6mm2 のオープンおよびクローズのバージョンでキャリアストリップから取り出され、最高品質クリンプに加工されます。適切なツール取り付け具の使用によって、極めて多様なアプリケーターを使用することができます。
テクノロジー
mci 722 圧着モジュールは、プログラム済みの圧着高さによって、変換時間を最大 15%. 短縮します。多機能の AC サーボドライブは、正確な位置づけで新規の標準を設定します。組み込みのリニア測定システムを使用して、0.01mm 単位でモジュールキャリッジをきめ細かく位置づけすることができます。
多種多様な断面の連続加工を、サイクル時間の喪失なしに実行できます。
mci 712 圧着モジュールでは、シャット高さは固定されており、堅牢な非同期モーターが使用されています。
品質モニター
CFA または CFA+ を使用する統合圧着力アナライザーによって、エラーに関する詳細レポートとともに、極めて精度の高い良/不良の圧着の検出が確保されます。CFA は、アダプターとその統合センサーを通して、行程中のタペットの力と移動を直接測定します。
CFA + を使って、最適な加工パラメーターを迅速かつ簡単に評価できます。したがって、極めて小さな接触でも、確実にモニターされます。
どの圧着モジュールも、徹底的な最終テストにかけられてから、顧客に納入されます。
使いやすさ
モジュールの調整はすべて、TopWin のユーザーインターフェイスから、20 種類以上の言語のうちのいずれかで簡単に入力できます。圧着モジュールは、すでに保存済みの圧着データまたは顧客から転送されてきたデータを自動的に上書きします。
クリープ速度と、アプリケーターをセットアップするための単一サイクル機能は、モジュール上の密封キーボードから直接活動化します。
極めて高速かつ便利な変換は、ツール用のクイッククランピング固定具と、装置内部へのアクセスが簡単なことによって確保されます。